Vuur Fomalhaut

ただ此の剣を、いつか未来の焔に代えて

基本データ

名前ヴュール・フォーマルハウト
種族魔族との混血児 性別
年齢24歳 誕生日白峰の月5日(10/05)
出身地シャンディル新王国 現在地シャンディル新王国
職業シャンディル新王国軍白騎士団副団長 レベルLv.56
属性中立 通り名白焔
家族恐らくなし 血液型B型
好き夜明け、銀色、シチュー、ハーブティ 嫌い蛙の卵、甘いもの
特技剣術、乗馬、ナイフ投げ 苦手医者、酒
趣味チャリオット darkorchid 紫蘭色
口調 俺/あんた・きみ/あいつ/呼び捨て -

容姿・外見

身長177cm 体重64kg
漆黒
少し癖の強い短髪
深い紫
よく見ると人間離れして不気味に鮮やか
利き腕両(右) 入墨・傷左後肩(矢傷痕)、右後腰(裂傷痕)、他色々

装備品

魔剣「スピキュール」
魔力を帯びると紅い紋様の現れる両手用の大剣。ヴュールから漏れる魔力を常時吸収しているため、彼が握っている間はずっと紅く光り続けている。対となる剣「プロミネンス」が行方不明。
家紋の刻まれた深紅の石の指輪
宝石の中にフォーマルハウト家の紋章が浮き上がるようになっている当主の指輪。
質素なロザリオ
亡き友人の遺品であり、其の恋人から渡されたお守り。
薬煙草
昔から使用している魔法で着火させて燻して使う薬。実はイサエが作っているとはヴュールは知らない。
ナイフ数本
騎士服

その他


生い立ち

性格

明るく努力家で情に厚い。本来は少々感情的で無茶をしがち。それを律するためにこそ立場を弁えるようにしており、騎士団内では冷静に隙なく在れるよう意図して心掛けている。責任感が強く、己の主張を臆せず示すため、怖がられることもあるが、職務を離れると途端に砕けた言動をとることも。

ストーリー

ゼフィル王国の田舎町で、下流貴族の娘と、魔族の男の間に生まれる。ほぼ人間と同じ体に異常量の魔族の力を持って生まれたため、生を受けたときから普通の人間の半分も生きられないとされ、本人も其れを知らされた上で病がちな幼少期を過ごした。其れでも体が成長してくると、次第に伏せることも少なくなり、両親と周囲の人々の優しさもあって、彼は幸福の内に成長していった。しかし、ヴュールが六歳の頃、父が突然町を去り、其の後すぐ家が何者かに襲われて母も行方が判らなくなってしまう。残されたヴュールは絶縁していた母の実家フォーマルハウト男爵家に、当時の当主であった大伯父の厚意で家族として迎えられた。
ヴュールは大伯父の息子たちと共に隔てなく騎士としての教育を受け、元々の努力家な気質と、己の短命を理解している故の懸命さで、大伯父の息子たちが城に上がる頃には彼らに優るほどの力をつけていた。しかし幼少とはいえ長く町で暮らしてきたヴュールには、大伯父や息子たちほどの王家への篤い忠義はなく、王の圧政が目立ち始めてからは不信感すら抱くようになっていた。其れ故か家族として姓を名乗ることを許されたものの、養子として正式に迎え入れられることはなく、黒騎士団に入団することも禁止されて、主に伝令や物資調達などの裏方として働いていた。
今から6年前、フォーマルハウト家は騎士団から一つの任務を授かった。其れは武芸に明るくない者にさえ、そうと判るような囮役の任だった。しかし下位の貴族にあって領地も持たないフォーマルハウト家は、ただ王家への強い忠誠だけを誇りとしていた。彼らは一つの迷いもなく戦地に赴き、そして皆死に絶え、女たちも其の報せと共に姿を消した。幸だったのか不幸だったのか、ヴュールは正式な養子ではく名目上は居候であり、また当時黒騎士の団員でもないただの伝令役であり、戦場に出ることもほとんど許されていなかった。王家の命はヴュールに対して何ら効力がなく、彼はフォーマルハウトを愛し、恩義も抱いていたが、其れでも一族の後を追うことはなかった。短いと知れた命を最期まで生きることが、両親への誓いであったから。
遂に独りきりになってヴュールが決めたことは、ただ己が生涯後悔しない道を選ぶことだった。死地に赴く直前に大伯父から託された当主の指輪と、フォーマルハウトの姓だけを受け継いで、ヴュールはただの一平民として、当時力をつけていた黄金色の髪の少女が率いる解放軍に身を寄せる。貴族の名を持つことで在らぬ疑いを受けることもあったが、騎士直伝の剣の腕と軍事の知識があったことが幸いして、いつしか平民側の意見を多く取り入れられる人物として軍の中核を成すこととなった。思いを共にする仲間と、忠誠を誓える主を見つけた彼は、内乱の終わった後も白騎士団の副団長の任を受け入れ、少女王と新しい国を支えることを残りどれ程かも判らない己の道と定めている。


いろいろ

ステータス

HP
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MP
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STR
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DEF
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AGI
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DEX
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INT
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LUK
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TYP
火・闇
SKL
大剣術・火魔法・闇魔法・投擲・馬術・毒耐性
BS
魔力侵食:魔法制御難度up・精神損耗up・身体機能低下

戦闘

魔力で剣圧の高まる大剣を使い、小回りの悪さを投げナイフで補う。本人の駄々漏れな魔力を剣が蓄積・調整してくれている。溜めに溜めて使ったら一発だけ強烈な熱切断・断面侵食ができるが、普段はそんな溜めずに剣圧や剣速を上げるのに細かく使っている。フォーマルハウトで剣術・兵法を鍛えられ、前王の時代は黒騎士の伝令役だったため地理に明るく馬術に長ける。

恋愛

自分の短命を心得ているため、出来る限り好意を見せないように振る舞おうとする。優しくしたい反面、大事な人にほど好かれたくないという葛藤があり、気になる人にほど素直になれない。

誕生日

吉祥草「吉事」/枸杞「長寿・楽天」
キャッツアイ「生還」
イオタ・クルキス「情熱と明朗のエンジョイ」
期待・潔白な愛

イメージ

白焔
それは光ではなくて、揺らぎながら輝き、いつか燃え尽きる焔

季節の灯 ...ACIDMAN
いつの日か私も君も終わってゆくから
残された日の全て心を添えておこう 灯る火の果てに
春前の灯火 ...アンダーグラフ
新たなる遥かなる道の上 生きていく事を決めたのです
白く降り積もるカナシミさえも やがて春迎え 解けていくだろう

現パラ名

桐原 焔澄 きりはら ほずみ
24歳/大学三年/法学専攻

その他


関係

ヨルダとは喧嘩は多いけど気になっている存在

仲間想いで気丈で一生懸命な彼女と喧嘩するような理由は本来なら一切ない。ヴュール自身は彼女に惹かれている自分をよく自覚しており、自覚した上でどうやって距離を取って良いか判らずに迷走している。素直に話せたら良いのにと思う反面、素直な顔を見せられたら困るのは自分だろうとも思っている。今はただ、彼女が笑っていられる未来が来たら良い、とだけ思うようにしている。

カメリアと幼馴染み

旧ゼフィル時代、フォーマルハウトと家格も立地も近くて家同士が親しくしていた。お互いの家に遊びに行ったり、家人の不在時には預けられたり、貴族時代のことを懐かしむと多く思い出される相手。居候の難しい立場にあった中、彼女のちょっと不器用な明るさに癒されていたのも確か。彼女の死の報は相応にショックで、久し振りにちょっと寝込んだ。

ウェルガージに少年時代に剣を見てもらっていた

剣の指導をしてくれた兄のようなひと。度々指導を受けに尋ねたため、彼の弟妹たちとも親交があった。フォーマルハウトの騎士たちは片手剣使いなので、大剣術の一部は彼に教わったもの。温和で柔軟な彼を慕っており、家族についても伝え聞いているが、何か脚色があるか、或いは事情があったのだろうと思っている。

ユリアスが上司であると同時に頼れる相方

かつて大伯父に連れられて行った王城で知り合った。解放軍で再会したが貴族組を引き連れて参入してきたので、無事を喜びつつも少し距離を置いて様子を見ていた。平民組の代表として軍内をまとめ、貴族組との間を取り持つうちに打ち解け、今となっては信じる上司であり背を預けられる相方。職務中は立場で線を引きつつも、本音で付き合える間柄。

メレイーシャを捕らえられたところを救出した

彼女が捕虜だった時、救出作戦で潜入救出の部隊を率いていた。物腰柔らかくも実直な人柄には好感を持っている。

イリステッサとは家の古い付き合い

家同士の仲が良く、少年時代から交流があった。今も灰騎士団で顔を合わせるので、彼が可愛がられているのを楽しげに見ている。元気にしていてくれて嬉しい。

イサエが父

生まれてから5歳まで一緒に過ごした正真正銘の実の父。まだ幼かった割にヴュールは彼のことをきちんと覚えており、彼の語る外の国や冒険の旅の話や、一切容赦のない手解きを受けたチャリオットは、体の弱かった幼少期の一番の娯楽だった。実際は節目節目に父からの手助けを受けているのだが、ヴュールは彼のことをもう生きていないと思い込んでいる。

表記外

ヨシュアが異父弟

6歳で生き別れた母が、のちに辺境で産んだ12歳の弟。半獣人。解放戦争が終わった後、母の行方を探している時に出会った。ヨシュア本人が故郷を離れたがらず支援を拒むため、仕方なく彼の住む村に対して最低限の援助をしている。お互い少々気まずいが、仲が悪いわけではない。

フォックスとは昔家繋がりで会ったことがある

フォーマルハウト時代に彼の家にご挨拶に行ったり、ウェルガージのところで会ったりと顔を合わせている。正直会った回数よりカメリアから話に聞いた回数の方が多いので、話の上の人物のような気もしていた。今の立場になっても、会うと昔懐かしくて自然と砕けた付き合いになってしまう様子。色々遊ばれているところもあるが、白騎士での立場を気にせず話せるため、良い息抜きにもなっている。

不登録

エーディスが親友

フォーマルハウトに引き取られる前の幼少期に住んでいた街の出身者で、解放軍時代に喧嘩も遊びも一緒にした親友。斥候任務の最中にヴュールとともに襲撃を受け、目の前で亡くなった。

ナーヤが友人

ヴュールの友人であり、エーディスの恋人だった女性。解放軍に入りたての下積みの時期はほとんど三人で過ごした。その後も世話係のようなことをしてくれており、ヴュールの性格や種族的な体質などを熟知している。世話をかけている自覚があるのであまり頭が上がらない。


年表
現在24歳 ヨシュアと出会う
シャンディル新王国の建国
1年前23歳 解放軍の副団長就任(順序未定)/ユリアスと再会(順序未定)/シレノス救出(順序未定)
2年前22歳 ミルト死去
3年前21歳 エーディス死去
4年前20歳 シェイリアーデの自害
エーディス、ナーヤと出会う
解放軍に入る
5年前19歳 (内戦激化/反乱軍が解放軍と呼ばれるようになる)
6年前18歳 フォーマルハウト家の断絶
8年前16歳 黒騎士で伝令役として働き始める
9~11年前13~15歳 ウェルガージに剣の稽古をつけてもらう
14年前10歳 初めて登城し、ユリアスと出会う
16年前8歳 カメリア、フォックス、イリステッサと出会う
17年前7歳 フォーマルハウト家に養子に入る
ミルトと生き別れる
生家がイエリに急襲され、イサエに助けられる
19年前5歳 イサエが家を出て失踪する
24年前0歳 旧ゼフィル王国で誕生

裏設定