Hao
| 名前 | 皓(ハオ) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 霊獣(貔貅) | 性別 | 両性 |
| 年齢 | 外見14歳(享年数千歳) | 種別 | 故人(498年前) |
| 出身地 | 仙界 | 死没地 | 幻帝国 |
| 職業 | 守護獣 | レベル | Lv.66 |
| 属性 | 中立? | 通り名 | 天来公(てんらいこう) |
性格
人懐こく細かいことは気にしないが、単純でプライドが高く、図に乗りやすい。自己中心的で自分の感情以外のことを一切考慮せず、他人にも感情や立場があるという当たり前のことを理解しない。自身が愛でるものに対して非情に執念深く、また思い込みの激しい性分である。
ストーリー
貔貅の一種とされている霊獣で、翼と角を持つ熊にも鼬にも獅子にも見える猛獣。邪を避け、財を引き寄せ、武を重んじる。永く雨家を守護し、社と霊域を保護させる代わりにかの家に武と財を齎した存在。遵稜が持って生まれた才に惚れ込んでおり眼をかけていたのだが、遵稜には素気無くされていた。遵稜が皓を「滅んでも良い」「失っても良い」ものとしていることを察し、愛憎入り混じったものを抱いて「黒禄」という名を与えて呪った。
ビューグルに『対価』として眼を付けられ、雨家の当主や一党を皆殺しにすることで、姿を現したところを捕らえられた。自身が寵愛する遵稜を己の霊域に匿い、最期の力でビューグルの『対価』のほとんど巻き添えにして宝珠と化した。宝珠はイーリーンの手でエルシュナーラに渡り、エイザードの里を維持する『対価』として消費されている。遵稜が関わらない際に雨家が落ちぶれるのは、彼を通じて与えられる皓の加護がないからであり、加護があるはずの遵稜自身が不幸体質なのは皓の呪いのためである。
関係
遵稜を守護しつつ憎んでもいる。霏が主人。ビューグルに宝珠にされた。
その他
- 敬われすぎて身持ちを崩した子供のような人物。容姿は子供だったが、別に幼かったわけではない。
- 言動はショタジジイのそれだが、貔貅の雄雌両方を一身で司るので両性である。
Fei
| 名前 | 霏(フェイ) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 半羽人 | 性別 | 女 |
| 年齢 | 外見35歳(実齢数千歳) | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 仙界 | 現在地 | 仙界 |
| 職業 | 仙女(系列:水) | レベル | Lv.70 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | 凌晨玉女(りょうしんぎょくじょ) |
性格
見識は深いが人をからかうことを好み、言動は酷く胡乱で常に妖しげ。慇懃でありながら、その端々から人間嫌いの気質が垣間見える。基本的に博愛主義だが人間以外の生命に対する愛の方が深いため、人の立場からすると畏れの対象になることもある。
ストーリー
仙界の派閥などに属さず、秘境の地で霊獣や動植物と暮らしている。幻帝国の建国以前に、戦乱の中で雨家の者に助けられたのを切欠に、かの家に子々孫々の守護として皓を遣わした古の仙女。皓の主人は宝玉となる間際まで霏ではあったが、彼を喪ったことについての感慨は特にないようである。現在は皓が迷惑をかけた分だけ手を貸すことを約束して遵稜に協力しているが、当の遵稜にはあまり好かれていない。
関係
皓の主人。遵稜の信用ならない協力者。煌夜を可愛がっている。
その他
- 皓の飼い主だが、完全に下界に放置していた。莫迦で可愛いペットのような存在だが、その末路は自業自得と考えている。
- からかっても反応の薄い遵稜より、反応の良い煌夜に絡むのが好き。
Haocheng Yu
| 名前 | 雨 浩辰(ユ ハオチェン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 享年39歳 | 種別 | 故人(497年前) |
| 出身地 | 幻帝国 | 現在地 | 幻帝国 |
| 職業 | 武官、雨家当主 | レベル | Lv.55 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | 天招将 |
性格
豪放磊落で一本気な気持ちの良い性格。脳筋に見えがちだが実は頭の切れる人物で、それを知略よりは大局を見ることに用い、自分の忠義に従っている。自分のテンポに他人を巻き込むのが得意。
ストーリー
幻帝国時代の宮廷に代々仕える武の名家である雨家に於いて、当主であり遵稜の兄であった人物。浩辰は優れた武術と統率力で軍で高位にあったが、当時の帝位争いで劣勢の皇子の陣営となっており、難しい立場にあった。浩辰は戦略とより武に長じている弟の遵稜を巻き込んで覇道を進もうとしており、何かにつけて焚きつけるようなことをしていた。それは皓が遵稜を巻き込むために弄していた様々な策の一部と周囲には解釈されていたが、浩辰に関しては一切が本人の意思である。結局のらりくらりと交わされた末に、西から来た魔導師と皓の一件で彼の思惑は完全に頓挫した。
弟とは道は重ならなかったが不仲ではなく、雨家に於いて長命を得た遵稜が暮らしていける立場を作り上げ、その後は政争に破れた皇子と共に戦死した。尤も遵稜に対する待遇は彼を雨家に留め置いて、家の延命を任せたい思惑も大いにあり、遵稜はそれを心得た上で今尚亡き兄に乗せられてやっている。
関係
遵稜、亮星が弟。瑞燕が妹。
その他
- 一本気な性質でありながら食えない人物。遵稜にとってその野心は面倒くさいが、性格や考えは通ずるものがあり、気の合う兄だった。
- 本来なら五百年前の央連は彼が主人公の戦記物なのかもしれない(敗けるけど)。
Liangxing Yu
| 名前 | 雨 亮星(ユ リャンシン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 享年76歳 | 種別 | 故人(456年前) |
| 出身地 | 幻帝国 | 現在地 | 幻帝国 |
| 職業 | 武官、雨家当主 | レベル | Lv.31 |
| 属性 | 善人 | 通り名 | 失星 |
性格
天才肌の兄と弟、気の強い姉に囲まれ、本人は自身を凡庸な人物と捉えている。しかしそれ故にバランス感覚に優れた人物で、目立たず敵を作らない立ち回りを得意としている。
ストーリー
幻帝国時代、当時の禁軍で程々に武官を勤め、周囲の評判も程々の地味めな雨家の次男。理想家で覇道を行く兄と、才はあるがやる気は皆無の弟に頭を抱えつつ、二人を支えた愛すべき苦労人。弟が西の魔導師の起こした事件に巻き込まれた後、兄は家のことの手筈を整えて自分のやりたいように戦死してしまったため、当主として後始末に奔走された。兄が帝位争いに敗れた宮廷で、冷遇をうまく躱しながら雨家の取り潰しを回避し、軍での居場所を守った。その背後にはもちろん遵稜の助言もあったが、彼自身の慎重さや政治感覚によるところも大きく、遵稜や姉の瑞燕は彼を高く評価している。現在に続く雨家の直系は主に彼の子孫にあたる。
関係
遵稜が弟。亮辰が兄。瑞燕が姉。
その他
- 遵稜は煌夜の苦労人ぶりを見ていると、ちょっと亮星に似てるなとも思うことがある。煌夜の方が余程豪胆で有能だけれど。
Ruiyan Yu
| 名前 | 雨 瑞燕(ユ ルイイェン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 女 |
| 年齢 | 享年92歳 | 種別 | 故人(442年前) |
| 出身地 | 幻帝国 | 現在地 | 幻帝国 |
| 職業 | 後宮女官、教育係 | レベル | Lv.12 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | |
性格
人当たりが良く柔和な態度をしているが、芯の強く自身の才や立場に高い矜持を持つ。政に口は出さないが、自分の意思がハッキリしているため、苦言を呈することも厭わず、ご意見役として周囲に頼られている。
ストーリー
宮廷で女官をしていた遵稜の姉。主君の妹君に付き従い、淑女教育を受け持つなど、城に於いても相応の地位と存在感を持っていた。雨家の政には口を出さないが、武功を勇みがちな長兄を諫めたり、卑屈な弟を鼓舞したり、才を隠し覇気の薄い末弟の尻を叩いたりと、家の中の調整役として有能でもあった。
雨家の事件のあと、城に勤める武官と結婚し家を出たが、遵稜の元を度々訪れており、彼の人脈の一部は姉の知人や子孫たちから派生したもの。親族たちに何かあったら遵稜を頼るように喧伝していて(それ自体は彼の地位を守るため他の兄弟と取り決めたことによる)、そのため遵稜の元には親類から数々の相談事や厄介ごとが舞い込むようになった。非常に長く生き、宮廷でも雨家でも晩年まで頼りにされていた女傑である。
関係
遵稜、亮星が弟。亮辰が兄。
その他
- 兄弟も親類もみな彼女には敵わない雨家の才媛。遵稜と一番顔が似ていたのはこの人で、姉弟並ぶと周囲がざわめく。
- いっそ彼女が当主になれば安泰なのではと遵稜も親戚たちも思っていたが、生憎彼女は弁えた人物だったので無理だった。
Bojiang Yu
| 名前 | 雨 伯将(ユ ボゥジャン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 36歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 嶺 | 現在地 | 嶺(洛嶺) |
| 職業 | 夏官府役人、雨家当主 | レベル | Lv.25 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | - |
性格
頑固でプライドが高い。大言を吐くが実は小心であり、策謀に向かないが遵稜への対抗心から出し抜こうと躍起になっている。
ストーリー
雨家の現当主で長男。政争に明け暮れる父に雨家の復権を説かれながら、それなりの武人になり、それなりの政治を心得て、当主となる自分に疑いなく育った。八年前、死の直前の父が遵稜を何処からともなく養子に迎えると、伯将はその立場を教えられはしたが納得できず反発。もちろん遵稜に彼を脅かす意図はないが、遵稜が夏官府であっという間に才を示して将軍職に就くと決定的に決裂し、彼が北へ着任すると共に洛嶺で悪い噂を流してみたり、北部を陥れるようなことをしてみたりと失脚を狙って策を弄している。
関係
遵稜が義弟。仲韶、叔鳳が弟。季来が異母弟。
その他
- 小物臭を拭えない雨家の現当主。遵稜ばかり目の敵にしていて、裏で末弟に寝首をかかれそうなことに気づいていない。
- でもこういう人の何気ない悪運が物語の中核を殺したりするのである。
Zhongshao Yu
| 名前 | 雨 仲韶(ユ チョンシャオ) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 34歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 嶺 | 現在地 | 嶺(洛嶺) |
| 職業 | 春官府役人 | レベル | Lv.22 |
| 属性 | 悪人よりの中立 | 通り名 | - |
性格
自信家で我侭。文化人だが浪費家。他人を見下しがちであり、基本的に優れた他者を認めない。それ故に人を唆したり、貶めたりすることを好む。
ストーリー
雨家の次男。母に猫可愛がりで育てられ、武人の家である雨家で駄々を捏ねて春官府に入った。遵稜が璋暁を春官府に推挙したのは純粋な正規ルートだったが、内部で邪推して忖度したためか、璋暁の出仕時の最初の上司は彼となった。が、璋暁はほとんど北嶺で遵稜の手伝いをしていた上に、あっという間に楽坊入り。それに伴って伎楽院での立場も出世しているため府内での職位も抜かれており、仲韶は遵稜よりも璋暁を逆恨みして目の敵にしている。その立場を貶めようと色々な策や悪事を仕掛けているが、あまり成果は出ていないうえ、璋暁には気にも留められておらず、正直あまり記憶にも残っていない様子である。
関係
遵稜が義弟。璋暁のかつての上司。伯将が兄。叔鳳が弟。季来が異母弟。
その他
- 彼もまた小物に違いないが、兄に比べると明らかに邪悪な気質。
- 可愛がられて生きてきた反面、誰からも何ら期待されずに生きてきた人物でもある。それ故に自分以外を愛していないのである。
Shufeng Yu
| 名前 | 雨 叔鳳(ユ シュウフェン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 25歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 嶺 | 現在地 | 嶺 |
| 職業 | 日官府役人 | レベル | Lv.25 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | 非翔の鳳雛 |
性格
大変に自由奔放で、各地を渡り歩いては才のない博打を繰り返している。ほとんど遊び歩いていて出仕はおろか金の無心以外の連絡もない。
ストーリー
雨家の三男。正妻の最後の子として生まれたが幼少に母が亡くなったため、彼の教育はのちに前当主の後妻となる当時の女中が行った。考え方の異なる兄二人とは相容れず、継母の子である季来の方が気が合う様子。父からは夏官府に入るよう言われていたが、一切の武芸の稽古を拒否した末に日官府に所属している。不真面目で奔放な人物であり、出仕もせずに嶺のあちこちを渡り歩いては博打に興じ、多大な借金を負っては雨家に連絡を寄越す。家政を仕切る季来がその事後処理をしていると世間では言われているが、実際は雨家はこれに一切手助けをしておらず、自分で各地の妙な噂を仕入れてはそれを元手に上手く立ち回っており、季来に無心の文を寄越しているのは情報共有の類である。季来が仲介したことにより遵稜の間諜の一人として機能しており、煌夜が嶺内で潤滑に商いができるのも、芳花と緯黎がフェリードの店を構えられたのも彼の根回しによるところが大きい。
関係
遵稜が義兄で庇護されている。伯将、仲韶が兄。季来が異母弟。
その他
- 央連版の飄々とした工作員枠。とはいえ若くて非力でもあるので、何処かの竜よりはよほど詰めが甘くて可愛げがある。笑
Jilai Yu
| 名前 | 雨 季来(ユ ジライ) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 15歳 | 種別 | 不登録 |
| 出身地 | 嶺 | 現在地 | 嶺 |
| 職業 | 雨家当主補佐 | レベル | Lv.15 |
| 属性 | 善人 | 通り名 | |
性格
機転が利き、勤勉で闊達。正義感が強く正道であるため、父親や兄からは政治向きではないとされているが、その利発さに影で期待している者も多い。人たらしな一面を危惧されて、雨家の家政の範疇を超えることを禁じられている。
ストーリー
雨家の四男。雨家は幻帝国から続く名家だが、長い歴史の中でその立場には盛衰があり、今はどちらかというと歴史は長いが力は強くない時期にあたる。ここ数代の当主は根っからの武人で家政が疎かになりがちであり、前当主、現当主もまた雨家の復権のために夏官府上層に擦り寄ろうと政争に明け暮れるような人物であった。季来は女中上がりの後妻の子として、兄たちから年を離れて生まれ、その血筋からあまり兄弟や親族に歓迎されていなかった。季来は役人としてではなく家の仕事だけを任され、傾いた家の財務や腐敗の多い関係性の整理を目立たない程度に行っている。まだ幼く力の足りない季来は家を整えるための知恵を、雨家で長生の隠者とされていた遵稜に求め、遵稜はその立ち回りを評価して彼に協力している。
関係
遵稜が義兄で協力者。伯将、仲韶、叔鳳が異母兄。
その他
- 雨家を憂う有能なお坊ちゃん。まだまだ甘い自覚があり遵稜を頼ったが、自立した性格である彼は隠者に雨家を任せるつもりはない。
Weili
| 名前 | 緯黎(ウェイリィ) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 血砂族 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 西醒 | 現在地 | フェリード王国 |
| 職業 | 商人、火薬店店員 | レベル | Lv.34 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | |
性格
強面のため無骨者に思われがちだが、才能のある商人。堅実で辛抱強く、向上心が強い。西醒人の自分に多少の劣等感を抱いており、特に才が及ばなかった煌夜に対しては鬱屈したものがある。
ストーリー
西醒で傭兵をしていた一族の生まれるが、口減らしで商人に赤沙とともに売られてしまった。やがて京筑の瑶家に再度売られ、下働きをするようになる。瑶家は火薬職人の家だが、今代の当主である熾慧は職人に向いておらず商人として家を支えることで身を立てていた。熾慧は緯黎を気に入って弟子とし、火薬と商学の両方を学ばせ、才のあった商学の方に力を入れて教育した。しかしそもそも瑶家の跡継ぎには煌夜がおり、切磋琢磨しても両方の才に恵まれる彼に及ぶものではなかった。当主の期待に応えなければ西醒人の奴隷である彼に身の置き場はなく、そんなとき当主の末娘が「しがらみの多い京筑を出て、外の世界で職人の仕事をしたい。商才はないから手伝ってほしい」と持ち掛ける。迷った末に緯黎はそれに乗ることに決め、赤沙を連れてフェリードに渡った。そもそも瑶家の商いが武器火薬であるが故に、手控えして商売していた面もあり、芳花の花火師としての商品に期待をしていたりする。
関係
芳花が今の雇い主。煌夜とライバルのような関係だった。遵稜に協力しているが信用していない。熾慧が主人であり恩人。
その他
- 遵稜を信用しないのは彼が煌夜の味方だからではあるが、それ抜きでもあまりに胡散臭いと思っている。
- 大きい猫を連れたかったというのが西醒人な理由の半分以上を占める気がする。
Chihui Yao
| 名前 | 瑶 熾慧(ヤオ チィフイ) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 55歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 京筑 | 現在地 | 京筑 |
| 職業 | 商人 | レベル | Lv.15 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | |
性格
上昇志向の強い叩き上げの商売人であり、根っからの合理主義者でもある。優秀ではあるのだが、それ故にある種の薄情さを持っており、それが家族関係や友人関係に軋轢を生みがち。感情的なものを切り捨てて仕事に邁進するのを普通だと思っており、他人にも自分と同じ精神を求めてしまう生粋の仕事中毒。
ストーリー
瑶家の跡取りとして生まれるが、あまり器用ではなく職人としての才に恵まれなかった。それでも環南人の妻を娶って商人としての地盤を築き、販路を広げることで家に貢献して当主となった。自分で路を拓くことに誇りがあるためか、息子の煌夜と奴隷の緯黎を跡取りとして比べるような態度を取ったため、跡取りとして努力していた煌夜からも、恩人を慕っていた緯黎からも、双方から複雑な感情を向けられている。
関係
煌夜、燐深が息子。芳花が娘。緯黎が弟子。
その他
- 悪気のない冷酷は物凄く他人を傷つけるという見本のような人。
- 家族以外からも結構恨みを買ったりしているが、本人は判っていないし、金にならない繋がりにはあまり興味がない。
Linshen Yao
| 名前 | 瑶 燐深(ヤオ リンシェン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 男 |
| 年齢 | 21歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 京筑 | 現在地 | 京筑 |
| 職業 | 弾薬職人・武器職人 | レベル | Lv.20 |
| 属性 | 中立 | 通り名 | 火恵(フオフイ) |
性格
火薬一筋の生粋の職人。口が悪く態度も悪く頭も悪いが、手を動かせば誰よりも器用に物を作り、その才は火薬のみに留まらない。
ストーリー
瑶家の次男。生粋の職人で跡継ぎもその他も一切興味がない。その腕前は祖父も父も煌夜も舌を巻くほどで、煌夜は彼が居る故に職人よりも商人寄りの父のような当主スタイルを目指している。今彼が気兼ねなく北嶺に留まっていられるのも燐深のお陰だが、当の本人は兄の不在など気にも留めていない。
関係
煌夜が兄。芳花が妹。熾慧が父。瀏媛が支援者。
その他
- 言動はほとんどヤンキーのそれだが、腕があれば何もかもが許されてしまう職人社会故に見逃されている。
- ものづくりを愛しており、兄や妹が作るものも隔てなく愛しているのだが、如何せん本人の才能が突出し過ぎている。
Liuyuan Ju
| 名前 | 菊 瀏媛(ジュ リュウエン) | ||
|---|---|---|---|
| 種族 | 人間 | 性別 | 女 |
| 年齢 | 28歳 | 種別 | 生存 |
| 出身地 | 環南 | 現在地 | 環南・麟苑 |
| 職業 | 商人 | レベル | Lv.33 |
| 属性 | 悪人よりの中立 | 通り名 | 黒媛(ヘイエン) |
性格
相手によって大きく態度を変えるため、本来の気性がわかりにくい。プライドが高く、他人を値踏みするような言動が目立つ。気分屋で容赦がなく、気に入るかどうかで対応が変わるため恐れられるが、身内に対しては愛情深く、彼女なりに通すべき大義があるようだ。
ストーリー
戦火の跡残る麟州に生まれ、現在は麟苑で商人をしている。表立っては工業製品や工芸品を取り扱うが、本職は武器商であり、娼館や賭博場などの元締めでもある。本人曰くマフィアではない、とのことだが堅気でないことは確かである。かつて両親が街を守る道士たちに見捨てられたことがあり、仙人や道士に対しても良い印象を持っていない。自衛のため京筑から仙術を用いない武器を調達するルートを作ろうとしており、瑶家と近づきつつある。熾慧からすると煌夜の嫁候補の筆頭なのだが、菊家と瑶家の関係が同盟になるか潰し合いになるかはまだ不透明であるため、表立った話は出てきていない。瀏媛からすると麟州の土地柄で嶺に対しては悪感情が強く、その流れで会ったこともない煌夜や遵稜も目障りに思っており、熾慧の思惑は関係上否定はしていないが実際は願い下げである。
関係
燐深を支援している。
その他
- 央連のちょっと悪いおねぇさん。たぶん真っ当に傷ついてきて、真っ当に怒っている人。